Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」

Googleアナリティクスでは、検索エンジンで、どんなキーワードで検索して、自分のサイトに訪れたかというデータをとることができますが、その多くは
「(not provided)」
または
「(not set)」
でデータを入手することができません。

「(not provided)…
Googleアカウントにログインしている際にGoogleで検索した場合、アナリティクスでキーワードデータを入手することができません。
Googleの側で検索セキュリティをかけていることが原因です。
ですので(与えられなかった)…わけですね。

「(not set)」…
リダイレクトやキーワード情報をえることができなかった、(分からなかった)…わけです。

そう言われてしまっては仕方がないのですが、たとえば私が解析しているクライアントでは訪問数が圧倒的にこの2つがしめています。
こんなにわからないままでいいのでしょうか…

Screenshot_3

 

というときに、ウェブマスターツールの「検索クエリ」を確認してみましょう。
Google検索の検索結果として表示された、Google検索クエリが表示されます。
ではどんなことがわかるのでしょうか。

■表示回数: 検索結果に表示された回数(クリックされてもされてなくてもとにかく表示された)

■クリック数: 検索結果に表示されただけでなくクリックされた回数

■CTR(クリック率): 表示回数のうち、実際にクリックされた回数の割合(クリック数÷表示回数×100=CTR)

■平均掲載順位: 検索結果で表示された際の、平均掲載順位

*履歴データは過去 90 日まで表示されます。


こちらでは、アナリティクスでは入手できなかったキーワードデータを得ることができます。
そしてCTRを確認することができるため、
「表示回数」は多いのに全然クリックされていない…
という結果が出ていたら、
ディスクリプションが問題?タイトル?など色々と問題点が浮かび上がります。
検索順位も確認できれば市場ニーズと合わせ、「もっとSEO対策を強化すべき」などの参考にもなるかもしれません。

実際、アナリティクスでは全く入手できていなかった検索キーワードをマスターツールで確認することができました。

すべての検索エンジンの結果ではないのでサイト全体の数値を確認することはできませんが、かなり重要なデータといえると思います。

 

ちなみにデータをダウンロードすることもできますが、CSVダウンロードをすると、文字化けしてしまうかもしれません。
そんな時は、一度テキストエディタ(私の場合はnotepad++)でひらき、文字コードを「Shift-JIS 」にして保存し、エクセルで開けば文字化けも解消します。

 

ホームページをアップしたら、アナリティクスのデータだけでなく、是非マスターツールの「検索クエリ」も確認してみましょう。

 

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